日本史／全国の合戦・古戦場（地域別） ／ホームメイト

古戦場とは、かつて戦いが繰り広げられた場所のことを指します。例えば、平家と源氏の最後の合戦となった「壇ノ浦の戦い」の「みもすそ川」（下関）や徳川家康が天下統一を成し遂げた「大坂冬の陣・夏の陣」の「大阪城」などです。日本各地には戦の数だけ古戦場があり、現在は城や城址、武将達の墓碑や銅像が建つ史跡公園になっています。
また、古戦場近くは、当時の戦いの様子を知ることのできるミュージアムや博物館などが建ち、歴史を学べるベストスポットです。「白石城の戦い」跡地の「白石城歴史探訪ミュージアム」や「関ヶ原の戦い」跡地近くにある「岐阜関ケ原古戦場記念館」、「長篠の戦い」跡地近くにある「新城市設楽歴史資料館」には、刀剣・日本刀や甲冑（鎧兜）、火縄銃などが展示され、武将達の思いを偲ぶことができます。
このページでは、日本全国にある古戦場を地域から検索することが可能です。歴史の教科書に登場するような有名な戦いを中心に、各地方の古戦場情報をご紹介しています。
さらに、古戦場の詳細ページからは、戦の概要と古戦場情報を詳しく解説。古戦場の現在の写真や、当時の戦の様子が伺える浮世絵などと共にお楽しみ頂けます。 憧れの武将が戦った地に訪れ、歴史に思いを馳せてみませんか。